【オンライン英会話】子どもが続かない理由は?保護者へのアンケート結果も

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オンライン英会話を始めたのに、子どもがなかなか続かなくて不安や焦りを感じている方は多いのではないでしょうか?レッスン直前に「やりたくない」と言われたり、レッスンの途中で他のことをし始めたりすると、どうすればいいのか悩んでしまいますよね。

本記事では、オンライン英会話が続かない理由とその背景、レッスンを楽しんでもらうための工夫、そして「そもそもオンライン英会話自体を続けるか辞めるかの判断基準」まで解説します。

続かないのが当たり前。親が罪悪感を持つ必要はない

「うちの子だけ、どうして続かないのだろう」「私の声かけが悪いのかな」「もっと早く始めればよかったのかも」そんなふうに、自分を責めていませんか? 周囲の「うちは楽しんでやってるよ」という声を聞いたり、SNSや口コミで成功事例を目にしたりして、焦りや劣等感が生まれていませんか?

そんな方にまずお伝えしたいのは、オンライン英会話が続かないのは珍しくないということです。実際、子ども向けオンライン英会話「クラウティ」が実施したアンケートでも「子どもが恥ずかしがってしまう」「子どもがレッスンに集中してくれない」といった声は挙がっています。

大人でさえ、オンラインでの習い事や資格のための勉強を続けるのは簡単ではありません。ましてや子どもにとって、英語は「今すぐ必要なもの」ではない場合がほとんどのため、目に見える成果が出るまでには時間もかかります。

親が罪悪感を抱えたままでは、子どもも無意識にプレッシャーを感じます。まずは「続かないのはよくある」と受け止めること。それが、改善への第一歩になります。

子どもを頭ごなしに叱るのは逆効果

レッスンに前向きになれない子どもの姿を見ると、つい「せっかくお金払ってるんだよ?」「やるって言ったでしょ?」「ちゃんと続けないと意味ないよ」と言いたくなるかもしれません。気持ちはよく分かります。親としては、子どもの将来のためを思ってオンライン英会話を始める選択をしたのに、もどかしく感じてしまうのも当然のことでしょう。

しかし、頭ごなしに叱ることは、子どもに不安感を増大させ、自己決定感を下げるリスクにつながるといわれています。ひいては、英語そのものを嫌なものと捉えてしまうかもしれません。

子どもは、英語自体が嫌なのではなく、「うまく話せない自分が嫌」「先生とのやり取りが緊張する」「分からないままレッスンが進んでいくのが怖い」といった感情を抱えている場合が多いのです。

それを怠けと捉えてしまうと、子どもは本音を言えなくなります。大切なのは、「どうしてやりたくないの?」と責めるのではなく、「今日はどんなところがイヤだった?」と聞く姿勢です。叱るよりも、理解しようとすること。それが、長い目で見たときに英語を味方にする土台になります。

参考:褒め方、叱り方が子どもの将来に与える影響―日本における実証研究

オンライン英会話が続かない理由・4つの「合っていない」

オンライン英会話が続かないのは、子どものやる気不足が原因だと考える方もいるかもしれません。しかし、「続かない=向いていない」ではありません。「続かない=何かが合っていない」だけ、という可能性も高いです。ここでは、よくある4つのミスマッチを紹介します。

レッスンのレベルが合っていない

レッスンのレベルが高すぎると、先生の言っていることが分からずに沈黙が増え、結果的に子どもが自信を失ってしまう場合もあります。反対に簡単すぎても、退屈だと感じたり、成長を実感できなかったり、といった不満につながります。

特に問題なのは、前者のレベルが高すぎるケースです。子どもは、大人以上に「できない」体験に敏感なものです。一度自信を失うと、「英語=怖い」という感情に直結してしまう恐れがあります。子どもが画面の前で固まっていたり、不安そうな表情をしていたりするところを見受けられたなら、レッスンのレベルを下げるだけで表情が変わることもあります。

・まだ4歳で英語だけでのテキストに沿った進め方だと、分からなくて飽きてしまったりしてしまった
・未就学児向けのレッスンが、日常の挨拶や簡単な日々使えるフレーズを覚えられるものや、歌などもあればもっと子どもが取り組みやすいと思った
・帰国子女やインター卒の子ども向けのテキストがあると良い

(2024年、子ども向けオンライン英会話「クラウティ」による休会理由を尋ねるアンケートより)

先生との相性が合っていない

オンライン英会話は「人対人」です。どんなに評判の良い先生でも、

・子どもにとって話すスピードが速すぎる/遅すぎる
・子どもにとってテンションが高すぎる/低すぎる
・褒め方が合わない

など、相性の問題はどうしてもつきまとうものです。

子どもの「なんかイヤ」という一言の裏には、細かな違和感が隠れていることも。まずは、色んな先生を指名してみて、自分の子どもと相性が合いそうな先生を見極めると、長く楽しめるようになるかもしれません。

・子どもがお気に入りの講師でないとやると言わなかった
・大好きな講師がやめてしまったから

(2024年、子ども向けオンライン英会話「クラウティ」による休会理由を尋ねるアンケートより)

学習環境が合っていない

リビングできょうだいが騒いでいたり、テレビの音が聞こえていたりすると、レッスンに集中できなくなるといったように、オンライン学習は環境の影響を大きく受けます。

静かなスペースを用意する、ヘッドセットを使うなど、小さな工夫で子どもが集中できる環境を作ってあげるようにしましょう。

子ども向けオンライン英会話「クラウティ」は1人分の料金で家族6人までシェアが可能です。きょうだいも一緒にレッスンを受けることで、お互い刺激し合いながら楽しめる環境を作りやすいサービスとなっています。

・娘一人ではレッスンを消化できず精神的に負担に感じるようです
・英語未経験の幼児なので親が少し手伝う必要があることなどから、親子揃って授業に向き合う時間がとりにくくなってしまいました
・タブレットをもっておらず、携帯ではレッスンがやりづらかった

(2024年、子ども向けオンライン英会話「クラウティ」による休会理由を尋ねるアンケートより)

時間が合っていない

レッスンを受ける時間帯も、継続のために考えるべき大事な要素です。疲れている時間にレッスンを入れてしまうと、どうしても負担になります。また、他の習い事の時間とかぶってしまってレッスンを入れられない日が続くと、英語から遠ざかってしまいモチベーションの低下につながるかもしれません。

レッスンの時間を休日の午前中にする、比較的体力のある夕食前にするなど、スケジュールを見直すだけで取り組みやすくなることも多いです。

子ども向けオンライン英会話「クラウティ」は、5時~24時まで好きな時間帯から選べるプランも用意されており、子どもの状況に合わせやすい点も特長です。

・子どもたちが忙しくなり、受講する時間がなくなったから。受験が終わったらまた再開する予定
・子供の習い事が多くなりすぎて対応できなかった
・受験生になり、時間がとれなくなったため、一時休会

(2024年、子ども向けオンライン英会話「クラウティ」による休会理由を尋ねるアンケートより)

【子どもの年代別】オンライン英会話が続けるために保護者はどうしてる?

ここからは、保護者はどう試行錯誤しているか、実際の声をもとに解説します。年代別に見てみましょう。

【3~5歳】まずはゲームで楽しめるように

この年代は、学習というより遊びに重きを置いていることが多いようです。「今日は英語やるよ」ではなく、「先生とゲームしよっか」と言い換えるだけでも反応が変わります。

▼子ども向けオンライン英会話「クラウティ」の体験談

下の子(5歳)はまだ10分パソコンの前に座っているのがギリギリですが、お姉ちゃんに憧れがあるのか、なんとか食らいついています。ゲームレッスンは子供の気持ちが乗らない時でもやりたがるので、助かっています。(日向泰介さん)

>>より詳しい体験談はこちら

【6~12歳】成長を実感できる工夫を

小学生は「できた!」がモチベーションになるケースが多いです。覚えた単語数をカウントする、月ごとに振り返りをするなど、成長を見える化してみましょう。英検は受験する子どもも多く、実力に合わせてレベルを選択できるので、成長を実感するための目標設定としてもおすすめです。

▼子ども向けオンライン英会話「クラウティ」の体験談

クラウティを始めて3年くらいで、下の子は、小学校5年生で英検4級。上の子は、中学校2年生で英検2級を合格しました!(石丸和美さん)

>>より詳しい体験談はこちら

【13歳以上】自律のためのサポートを

中学生以上になると、親の管理は逆効果になる場合があります。予約を子ども自身に任せる、目標設定を一緒に話し合うなど、伴走するイメージで関わりをもつようにしましょう。

▼子ども向けオンライン英会話「クラウティ」の体験談

我が家は、毎日変わるレッスン時間を忘れないように、アレクサに朝一でリマインダーをセットして、私が声掛け忘れても子供達だけでレッスンを行えるようにしています。(N.Mさん)

>>より詳しい体験談はこちら

すぐにできる、「続かない」を「楽しい」に変える4つの工夫

オンライン英会話が続かないとき、何かを大きく改善しなければならないと思いがちです。しかし実際は、ちょっとした工夫で空気がガラリと変わることも少なくありません。

ここでは、今日からでも試せる具体策を紹介します。大切なのは「完璧を目指すこと」ではなく、「嫌な記憶を増やさないこと」。小さな成功体験の積み重ねが、継続への近道です。

1、短時間でもOKとする

「レッスン時間いっぱいまできっちり受けさせなければ意味がない」そう思っていませんか?

子ども向けオンライン英会話のレッスン時間は1回25分に設定されていることが多いですが、特に低年齢のうちは決して短くない時間といえます。疲れている日や気分が乗らない日は、途中で集中力が切れるのは自然なことです。

そこでおすすめなのが、「今日は10分で終わりにしよう」という柔軟な姿勢です。途中で一度席を立ってもOKにする、といったようにハードルを下げてみましょう。「今日も最後までやらされた」よりも、「今日は短かったけど楽しかった」のほうが、次回につながるはずです。

子ども向けオンライン英会話「クラウティ」では、1回のレッスン時間を10分または25分から選べます。まずは10分のレッスンから始めてみて、慣れてきたら25分にする、といった段階的な受講の仕方も可能です。

2、レッスン後の「ご褒美」を用意する

習慣化の初期段階では、外的なモチベーションを活用することも有効です。

たとえば、次のような小さなご褒美を用意することもいいでしょう。

・レッスン後に好きなおやつを食べる
・シールを1枚貼る
・10分だけ好きな動画を見る

また、「今日は頑張ったね」「ちゃんと話せたね」と具体的に褒めることも忘れずに。結果ではなく、過程を認める言葉によって、子どもの自己肯定感を育てることを目指しましょう。

やがて、英語そのものが楽しくなれば、ご褒美は自然と必要なくなっていくはずです。最初の“助走”として、うまく取り入れてみてください。

3、子どもに自分の好きなことをアウトプットしてもらう

オンライン英会話がつまらないと感じる理由のひとつは、受け身になっていることです。テキストを読むだけ、先生の質問に答えるだけでは、「やらされている感覚」だけが残ってしまいます。

そこで、好きなことを英語で話す時間を作ってみましょう。好きなゲームのキャラクターを紹介する、飼っているペットの写真を見せながら紹介するなど、内容はなんでも構いません。

事前に親子で「今日は何を紹介する?」と話しておくこともおすすめです。準備時間そのものが、英語への前向きな関わりへとつながるでしょう。

4、先生や教材との相性の見直し

・先生の話すスピードが速い
・先生とテンションが合わない
・教材が難しい

こうした小さなズレが、積み重なって「やりたくない」「続かない」につながります。

多くのオンライン英会話では、講師を変更できるため相談・検討してみることもひとつの手です。さらに、環境を見直すために体験レッスンを複数受けてみてもいいでしょう。

お子さまにとって心地よく続けられる環境を探すことも続けやすくなるポイントです。

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続けるべきか、辞めるべきか?判断するための基準

どんなに工夫しても、迷う瞬間はあります。オンライン英会話の受講をこのまま続けるのが正解か、いったん辞めたほうがいいか――白黒はっきりつけられないからこそ、悩みは深くなりますよね。

ここでは、判断の目安となる視点を整理してみましょう。

相性の問題なら、続けられる工夫を

以下のような場合は、やり方の問題である可能性が高いです。

・先生を変えたら改善しそう
・時間帯を変えれば負担が減りそう
・レベル調整で自信が持てそう
・頻度を減らせば続けられそう

つまり、英語そのものが嫌なのではなく、今の形が合っていないだけ。すぐに辞めるのではなく、先の章で紹介したようなちょっとした工夫を試してみる価値はあるでしょう。

英語を拒絶するようなサインが出たら、辞めることも検討

一方で、次のような状況は注意が必要です。

・レッスン前になると腹痛や頭痛を訴える
・「英語」という言葉に強く拒否反応を示す
・自己否定的な発言が増える

ここまで追い込まれている場合、無理に続けるのは逆効果です。英語は長い人生のなかで、いつでも再スタートできます。一度距離を置き、別の形(英語の歌や映画など)でゆるく触れるだけでも十分です。

大切なのは、「英語が嫌いにならないこと」。それが守られれば、いつでも再挑戦できるはずです。

楽しく続けやすいオンライン英会話サービスの特徴

オンライン英会話はサービスごとに特徴が異なります。「うちの子は向いていない」と結論づける前に、サービス自体が合っているかを見直すことも大切です。選ぶ際は、次のポイントをチェックしてみてください。

ゲームで学べる

特に低年齢の子どもには、ゲームを用いたレッスンがおすすめです。レッスン内で講師と一緒にゲームを楽しむ中で、自然と英語を学べます。クイズ形式やカードゲーム、ポイント制など、“遊び”の要素があると集中力が持続しやすくなるでしょう。

家族で一緒に学べる

きょうだいや親も参加できる形式は、心理的ハードルを下げます。「ひとりで頑張る」よりも、「家族でやる」ほうが安心感があるはずです。親が横で一緒にリアクションするだけでも子どもの緊張は和らぎ、より楽しく英語を学べるようになるでしょう。

幅広いレベルに対応する教材がある

レベルが細かく分かれているサービスは、子どもにとって“ちょうどいい”を見つけやすく、難易度を調整しやすいです。難しすぎてついていけない、簡単すぎて退屈にならないといった問題も起こりにくくなります。

また、レッスンのコースや内容のラインナップが豊富だと、そのときの気分や調子に合わせて選べるので、子どもが飽きずに続けやすくなるでしょう。

短いレッスン時間も選べる

レッスン時間を短くすることで、子どもが集中できる範囲内での受講が可能になります。長く座っていることが難しかったり、ほかの習い事や家族の予定の都合でまとまった時間がとりづらかったりしても、短時間のレッスンなら受講しやすいはずです。

レッスン時間が固定されているより、複数から選べるサービスだと続けやすくなるでしょう。

講師がモチベーションを上げてくれる

子どもへの対応に慣れた講師は、こまめに褒めてくれたり、表情豊かにリアクションしてくれたりといった工夫が上手です。「またあの先生に会いたい」と思える存在は、オンライン英会話の継続理由になります。

慣れてきたら「子どもに任せてみる」勇気も必要

特に小さな子どもであれば、オンライン英会話を始めたての時期は親のサポートが不可欠です。しかし、ずっと管理し続けると、子どもは“やらされる学習”から抜け出せません。

慣れてきたら、少しずつ任せてみましょう。子どもひとりだけでレッスンを受けさせたり、目標を自分で決めさせてみたりと、親が一歩引くことで子どもは一歩前に出られるようになるはずです。

英語は「しゃべれるようになる」のに時間がかかります。続けることで耳に音と意味が蓄積され、ある日突然、急にしゃべり始めるようになるケースも少なくありません。しゃべっていなくても、インプットはできているため、気長に待つ姿勢も重要です。

また、オンライン英会話は、英語力を育てるだけでなく、自分で学ぶ力を育てる機会でもあります。続かないと悩んだ時間も、決して無駄ではありません。試行錯誤を重ねながら、親子でちょうどいい距離を見つけていく。それこそが、本当の意味での学びなのかもしれません。

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