クラウティのある生活

2020年度から小学校で英語の授業が必修化、教科化されました。初めての英語の時間を、「どうしよう」から「ワクワク！」に。家でも学校でも英語って楽しい！いろんな人と話せるって楽しいね！

引っ込み思案で人見知り、そんな性格関係ない。画面の向こうのやさしい先生、レッスンの時間はあっという間。間違えたら恥ずかしいなんて、どうして思っちゃってたのか、もう忘れちゃった！

弟がレッスンしてるの見てたら、なんか楽しそう。つい一緒に聞いているうちに、これまで習ったはずのこと復習できちゃった。負けられないわ、私は自分のレッスンで、資格試験のリスニングを特訓しなきゃ。

え～！いまさら明日の部活中止なの～！？うーん、この際だからテスト勉強･･･あ、まだ明日は家族の誰も予約してないから、クラウティEnglish予約して英語の勉強しちゃお。部活が休みの日に英会話、いいかも！

英語で会議する会社もあると言われて、真っ先に賛成したけど、やればやれるもんなんだ。画面に映る先生と議論したりして、真剣になってるこんな自分、久しぶりだな。普段から週末クラウティEnglishで外国人慣れしておいてよかった。

私はいいからって、夫や子どもたちへの口癖みたいになってたけど、あまったレッスン枠、みんな私がもらう。映画を見ても、電車に乗って案内放送聞いても、街の広告を見ても、なんだか毎日が新鮮。

学校の保護者会に出たら、日本語がまだ苦手なお母さんが。学校のこといろいろ話して、一緒に帰りました。日本語の先生になってって言われてなんか照れくさい。ご近所さんに英語の先生が1人増えました。

地元の旧跡ガイドボランティアで、英語ができるのはオレだけなんだよ。けっこう忙しくてさぁ。悪ィけど、その飲み会、時間を夜にしてくんねぇかな。その日の昼も外国人を案内するんだ。

年齢なんて関係ないのね。旅先では、お年寄りが日本語で声をかけてくれた。私、英語で応えちゃった。先生の国の話、ほんとにおもしろい。今度は、日本のこと教えてあげなくちゃ。