英検®対策完全ガイド
by クラウティ

英検®対策は英語を身につけたいお子さんに最適で、取得後は受験や入試にも役立ちます。オンラインの英検®対策レッスンをしている私たちクラウティが、5級~準1級と英検ジュニアの対策のポイントや、取得のメリットを紹介します。

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英検®対策のポイント

各級共通の対策

過去問を繰りかえし解く

効率的な対策の手段として、過去問を解くことは欠かせません。知識が深まるだけでなく問題形式に慣れることもできるため、得点力アップにつながります。同じ間違いを繰りかえさないように復習することが大切です。
一次試験の過去問は英検公式サイトから過去1年分(3回)を無料でダウンロードできますが、解説を求める方は書店などで過去問題集を購入する必要があります。

英検®対策レッスンを活用する

オンラインの英検®対策レッスンでは、専用の対策本を使った学習や講師からの文法解説、解き方のテクニックの指導が受けられるため効果的です。対策が難しいライティングや二次試験(面接)対策までできるので、効率よく合格を目指せます。試験本番まで伴走してくれるコーチングサービスを実施しているところもあります。
クラウティでは5級から準1級までの英検®対策レッスンに加え、2級のコーチングも可能です。

音読しながら英文を書き写す

英検®は級が上がるにつれて、求められるボキャブラリーの数が多くなり、ライティングの難易度も上がります。音読しながら英文を書き写す訓練を繰りかえすと、英単語のスペルが覚えられて効果的です。さらに、論理的な文章を書くコツも身につけられます。
音読もしながら書き写せば2級までの二次試験で課される音読パートの対策にもなります。


級ごとの対策

英検®5級の対策

短い英文や会話文を繰り返し読んで、英語のリズムや会話の流れに慣れることが大切です。YouTubeやDVDで幼児向けの簡単な英語のアニメを観るのもオススメです。テンポのいい会話を視聴しているうちに、子どもはまねを始めるので、自然と英検®対策ができます。もちろんオンライン英会話も効果的です。家の中の道具をできるだけ英単語に置き換えて話すのも、ボキャブラリーの増加につながります。

英検®4級の対策

まずは、日常表現の延長上にある簡単な文法問題をたくさん解きましょう。特に小さいお子さんは文法理解が難しいため、できるだけ量を解いて慣れるのがオススメです。4級はリスニングの時間が比較的長いので、試験対策の一環として英語を聴く時間を少しずつ長くしていくのも有効です。クイズ系のアプリを利用して英単語を学べば、楽しみながらボキャブラリーを増やせます。

英検®3級の1次試験対策

初等文法の基礎固めが求められる級です。単語帳や参考書を一冊に絞って繰りかえし読み解くなどして、文法や単語を確実に身につけましょう。ライティング対策は「主張と理由はセットで提示」を原則に、簡単かつ論理的に書けるよう反復練習するのが効果的です。リスニング対策には音声再生アプリの倍速再生を利用し、スピードの速い読みあげに耳を慣らしましょう。余裕を持って問題を解けるようになります。

英検®3級の2次試験対策

3級から2次試験の結果が合否判定に加わります。はじめて英語の面接を経験する人は、まずは面接の流れを頭に入れましょう。ハキハキと明るく話すことがアティチュード対策のコツですが、最も効果的なのはオンライン英会話で慣れることです。色々な種類のイラストを見て状況を一文で表現する訓練や、回答に困ったときに使えるフレーズ・表現を覚えるのも得点力アップにつながります。

英検®準2級の1次試験対策

準2級の筆記試験では、文法問題を確実に解けなくてはなりません。過去問を見て苦手分野を確認し、文法理解の穴を無くしましょう。ライティングでは賛成・反対のいずれかの立場を示したうえで、「理由+事例」を述べるという定番の構成を身につけるのが先決です。この型に集中して様々なトピックをもとに文章を書きましょう。リスニング対策には、読みあげに付いていくようにして英語をつぶやく「シャドーイング」がおすすめです。

英検®準2級の2次試験対策

黙読パートの文章が多い準2級は、日頃から様々な種類のパッセージに触れておくことが大切です。初見の単語があっても読み切れるかどうかは、慣れによるところが大きいです。後半の設問では3級と同様に、賛成・反対の主張に理由を述べる必要がありますが、正直さよりも答えやすさを重視して立場を選べるようになると得点しやすくなります。質問が来たときにどちらの立場が答えやすいかを瞬時に判断することを意識して練習を重ねましょう。

英検®2級の1次試験対策

長文の数が増えるため、時間を意識した多読で底力を付けましょう。英作文の量も増えますが、そのときに大切なのが構成力。テーマに沿って長い英文を書くには、構成パターンを絞って反復練習するのがオススメです。リスニング対策にはシャドーイングのほかに、聞き取った英語を紙に書きだす「ディクテーション」も効果的。ただし、2級へのステップアップは他の級よりも難易度が高いため、コーチングを受けるのがいちばん確実です。

英検®2級の2次試験対策

2級からは社会的・時事的なトピックが増えるうえに、一般的な観点を踏まえて自分の意見を述べられるようになる必要があります。時事問題の本やニュースを読んで各トピックの背景知識を集め、よくある意見や使いやすい論理を頭に入れましょう。イラスト問題では自分の考えた英語に吹き出し内の言葉を盛り込むと得点につながりますが、コツがいるので、対策の段階でできるだけ多くの問題に触れることが大切です。

英検®準1級の1次試験対策

長文の数が多いため、文構造を意識して要点をサッと読み取る速読力が求められます。テーマも多岐に渡るので、トピック別の長文がたくさん載っている問題集を解くのがオススメ。英単語もトピックごとに関連付けて暗記する工夫が必要です。ライティング対策としては、文章を120~150語に収める練習が有効。リスニングは2級と同様にシャドーイングとディクテーションを中心に対策しましょう。

英検®準1級の2次試験対策

準1級からは音読パートの代わりに自由会話とナレーションが追加されるため、柔軟性が求められます。この2つがうまくこなせると、以降の設問を良い雰囲気で進められます。柔軟性を鍛えるには、やはり英会話レッスンが最も効果的です。後半は社会的な問題について意見を求められますが、1次試験でトピック別の長文を多読したときに時事的な知識や使いやすい論理展開をノートにまとめておくと、スピーキングで役立ちます。

英検ジュニアブロンズの対策

ブロンズはYES/NOや好き嫌いを問う単純な設問が多く、英検ジュニア公式サイトのサンプル問題を繰りかえし解くだけで充分対策ができます。イラストに描かれた物を指差して英単語を言っていく練習も効果的です。音声再生付きの絵本やおもちゃなどを使うとよいでしょう。アニメーション付きのアプリやYouTubeなどの動画教材も、楽しみながら英語を覚えられるのでオススメです。

英検ジュニアシルバーの対策

アルファベットの理解が求められるので、フォニックス(単語と音声の結びつき)の習得を目的に作られた海外の児童向けアニメや教材動画を視聴するのが効果的。音声と文字を関連付けて覚えるという意味では、カルタのようなゲームもおすすめです。設問の中にはストーリー的な理解を問うものもあるため、児童向けの絵本に触れるのもよいでしょう。シルバーは試験時間が35分と長いため、お子さんが集中を切らさない環境作りが大切です。

英検ジュニアゴールドの対策

ゴールドでは4コマまんがの吹き出しの英文を読むことが求められます。文法理解とまではいかずとも、定型表現やフレーズを繰りかえして刷り込むと解きやすくなります。座学が苦でなければ、専用の参考書を使った勉強もオススメです。ストーリー性の強い漫画風の動画やアニメを見ると、問題形式に対応しやすくなります。長時間の試験に向けて、一回の勉強時間を少しずつ長くしていくのも有効な対策です。

英検®を受けるメリット

4技能をバランスよく鍛えられる

英検®は英語の「読む・聞く・書く・話す」を問う試験なので、対策を進めるうちに4技能をバランスよく鍛えられます。最近ではリスニングとリーディングに偏った英語教育が見直され、学校でもスピーキングやライティングが重視されつつあります。英検®はそうした最新の英語観を反映しているため、試験対策をするだけで学校の外国語学習を自然に先取りできるというメリットがあります。

受験や入試で優遇措置を受けられる

取得した級が上位のものほど受験や入試で優遇の対象になりやすいというメリットがあります。たとえば、特待生の判定で有利になる、入学金を免除してもらえる、推薦入試の出願資格や出願時に優遇されるなどです。英語の試験科目で見なし得点や加点として扱うという学校もあります。どの学校が受験で英語を活用しているかは、英検公式サイトの専用検索ページから調べられます。

進学後や社会に出てから役に立つ

2級以上の級を取得すると、高校・大学の進学後も授業料免除や奨学金給付の審査で優遇されるといったメリットが受けられます。こちらも英検公式サイトの専用検索ページからリストを見ることが可能です。また、一般的に英検®2級以上から履歴書へ記載して評価されるため、英語を活かした仕事をしたいという社会人にも取得するメリットが大きいです。

英語の能力に自信がつく

英検®は子どもが英語の能力に自信を持つきっかけになります。とりわけ5級や4級は受験年齢が比較的若いため、取得すればはじめての試験合格になるというお子さんも多いでしょう。そうした経験は英語に限らず、勉強全般へのモチベーションを底上げしてくれます。さらに上の級を取得する人には、自分の実力を確認できる良い機会になるはずです。また、英検ジュニアでは賞状を模した成績証明書が届くので、ひときわ達成感が大きいです。

英検®の試験日程(2025年度第2回検定)

一次/二次 試験日程 ウェブ合否公開日 成績表必着日
一次試験
9月26日(金)
準会場A日程
10月27日(月) 11月4日(火)
9月27日(土)
準会場B日程
9月28日(日)
準会場C日程
10月3日(金)
準会場D日程
10月4日(土)
準会場E日程
10月5日(日)
本会場
準会場F日程
二次試験
11月9日(日)
本会場A日程
  • 海外含む
11月18日(火) 11月25日(火)
11月16日(日)
本会場B日程
11月25日(火) 12月2日(火)
出典:試験日程 | 英検® | 公益財団法人 日本英語検定協会

Q. 各級に合格するために必要な勉強時間は?

文法知識などの既習範囲がどの程度か、何級を受験するのかによるため、一概には言えません。いきなり3級を目指すのか、4級を取ってから目指すのかなどによっても異なります。ただし一般的な目安として、5級までで15~25時間、5級から4級までで20~25時間、4級から3級で最低20時間、3級から準2級で最低30時間、準2級から2級で100~150時間、2級から準1級で500時間前後といわれています。

Q. 英検®に短期集中で合格するには?

短期合格を目指すときに最初にすべきことは、問題形式を理解することです。過去問やサンプル問題に目を通して、一度解いてみましょう。苦手なパートや理解があいまいな文法分野を知ることが大切です。それから弱点を重点的に補いつつ、過去問をどんどん解いていくと効率的な英検®対策ができます。解説を読んで、間違えた箇所は今後は間違えないようにしましょう。

英検®対策ならオンライン英会話のクラウティ!
合格のためのヒケツが詰まっています!

クラウティの英検®対策

知識が定着しリスニング力が向上する
オンライン英会話レッスン

一次試験対策

5 4 3 準2 2

二次試験対策

3 準2 2 準1

楽しませることが得意なクラウティの先生と、予想問題を解きながら実際に話す・聞くの反復練習を行います。
各級で出題される文法・表現に関する知識の定着とリスニング力が向上します。

英検®画面(レッスン)

学研のベストセラー英検®対策本を使った、
日本人講師による動画教材

5

合格に必要なポイントを、ひとつひとつ分かりやすい解説がされている学研の人気書を、お子様向けの英検®レッスンで定評のある日本人講師が更に丁寧に、元気に解説します。 動画なので好きな時間に何度でも見返ることができます。
小学5年生以上であればおひとりでも学習できますし、もちろん親子で見て理解を深める事もできます。

英検®画面(動画講座)

英検®によく出る単語が身につく
ゲームコンテンツ

5 4 3

合各級の頻出単語・熟語を収録したシューティングゲームです。
問題の単語の意味を4つの選択肢から探して、対応するモンスターを魔法弾で倒していきます。早く・正確に倒すほど高得点に!
ゲームに熱中するうちに頻出単語や熟語がマスターできます!

英検®(ゲーム画面)

英検®合格体験談

HKKさん
HKKさん
小1女子 小3女子

10分レッスンを続けていたら、学校で褒められました!

学校の担任の先生に秋からオンライン英語を始めた、と伝えると「どうりで!学校の英語でも手をあげるようになったんです!」とおっしゃっており、効果がでてます。
25分レッスンは難しい方、英検®対策したい方、話す練習をしたい方、子どもが2人以上いる方、おすすめです!

竹島優貴さん
竹島優貴さん
小4男子

ゲームをきっかけに始めて、英検®対策レッスンを続けています。

初めは「ずっとゲームでもいいから英会話を楽しく学べたらいいや!」と思い、入会しました。
ところが三ヶ月を過ぎたあたりから、学習レッスンを立て続けに受けられるようになってきました。それも全て先生が楽しくゲームレッスンしてくれたおかげです。半年を過ぎた今では、毎日学習レッスンを受けています。親もびっくりしています。

英検®対策についてのよくある質問

年齢や学年が低くても合格可能?

年齢や学年が低くても英検®合格は可能です。上位の級を受験する場合は相応の勉強時間を確保する必要はありますが、丁寧に対策すれば合格を目指せます。
英検®の公式サイトでも各級の合格者の体験談として、各レベルの目安になっている年齢よりも若い小学生・中学生へのインタビューが掲載されています。

二次試験(面接)対策はいつから始めるべき?

基本的には一次試験の後から始めるので問題ありません。ただし、級が上がるにつれて問題が難しくなり、準備に必要な時間も増えます。普段から英会話に慣れておけばリスニング対策にもなるため、オンラインでの英会話レッスンをおすすめします。
なお、二次試験(面接)が合否判定に関わるのは3級からです。4級と5級は合否とは独立したスピーキングテストとなっています。

英検ジュニアと英検®5級のどちらを受けさせるべきでしょうか。

英検ジュニアのシルバーで80%以上の正答率を取れるかどうかが目安のひとつになります。なぜなら、その次のグレードのゴールドで問われる能力が英検®5級で問われる能力に似ているからです。
ゴールドと英検®5級はいずれも試験時間が約45分という点でも似ています(ゴールドはリスニングのみで約45分、5級はリーディング25分・リスニング約20分)。
ただし、英検®5級はリーディングでそれなりの量の英文を読まなくてはならない点には注意が必要です。まだお子さんに自信が無い場合は、ゴールドで正答率80%を取り、英検ジュニアをマスターしてから英検®5級を目指すことをオススメします。

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